「春の朝」
時は春、
日は朝(あした)、
朝(あした)は七時、
片岡(かたをか)に露みちて、
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
蝸牛枝(かたつむりえだ)に這(は)ひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。
底本: 海潮音 上田敏訳詩集
出版社: 新潮文庫、新潮社
初版発行日: 1952(昭和27)年11月28日、1968(昭和43)年1月15日20刷改版
入力に使用: 1977(昭和52)年6月30日第35刷
校正に使用: 1988(昭和63)年10月5日第48刷
入力: 山口美佐
校正: Juki
※テキストはインターネットの図書館、「青空文庫」のボランティアの皆様のお力によるものです。
(原文)
Pippa's Song
The year's at the spring
And day's at the morn;
Morning's at seven;
The hill-side's dew-pearled;
The lark's on the wing;
The snail's on the thorn;
God's in his heaven--
All's right with the world!
BGM:SAM Free Music
TAM Music Factory
http://www.tam-music.com/index.html
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■ 孝輔のひとこと
久々の更新です。
GWはいかがだったでしょうか?
私は、田舎へ帰省しておりました。
久々に、ゆっくりとGWを兄弟親戚と一緒に過ごしました。やっぱり田舎はのんびり、ゆっくり時間が流れていて、いいですね。
さて、そんな事で、今回は、春の季節を詠った名作です。いいですね~この詩は・・・。
春の穏やかな空に浮かぶヒバリちゃん。ゆっくりどこかへお散歩に行こうとしているカタツムリ君。ゆっくりとした時間が流れます。平和で、おだやかな春の朝が見えてきますね。イギリスの詩人、ロバート・ブラウニング(1812~1889)の詩を、「春の朝(あした)」の題名で上田敏が訳し、五五調と五七調のすばらしい日本語の調べになっている有名な詩です。もともとは、「ピパが過ぎゆく」という劇詩の中で、少女ピパが歌う歌だそうです。今回も私の下手な英語で朗読してますがあしからず・・・(;^_^A アセアセ・・・。
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